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『ドクター倫太郎』4話感想。蒼井優の演技がすごい!夢乃の病名は?

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4話を見終わりました。
全体テーマの夢乃(明良)のお話が一気に進みましたね。

明良の母親のるり子と置屋のお母さん伊久美の関係が明かされてきました。
でもまだ全貌は明らかにならない・・
すごく気になります。

でも、夢乃がお金をるり子から巻き上げられていることが伊久美にわかって、
視聴者としてはほっと一安心の展開です。

 

蒼井優の見事な演技

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そして肝心の夢乃。
蒼井優の演技が凄いです。
倫太郎を誘惑する夢乃と心の病を持つ夢乃。
どちらも見事に演じていますね。
シーンシーンでどちらの夢乃にも感情移入してしまいます。

心の病を持つ夢乃が母親に愛されていない子供に自分を重ねて連れ去ってしまうシーン。
夢乃がこれまで受けてきた孤独さが伝わってくるシーンでした。
それを見て、倫太郎も夢乃の心の病がどこにあるのかを少しずつ気づいていく。
こういう物語の描き方がこのドラマはとても上手だと思いました。

 

丁寧に描かれる精神科の世界

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1話1話の少テーマが全体テーマのキーワードになっていく。
最近のドラマは人気俳優を視聴率をかせぐために少テーマに登場させて、
全体テーマとは全く関係の無いお話を展開させる。

 

少テーマと全体テーマが全く関わりがないまま、
全体テーマを余った時間でおまけのように描いて話が進んでいってしまう。
そんなドラマが多すぎます。

 

そういう付け足しをしてしまうドラマには、
じゃあこの回は必要だったの?と思ってしまいます。

 

Dr倫太郎では少テーマで登場する人物がしっかりと全体テーマの人物に関わってくる。
そういう丁寧な描き方は好感が持てるだけではなく、物語に入り込めます。
だからこのドラマは魅力的なのだと思います。

 

明らかになっていく夢乃の過去。彼女の病名は?

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そして夢乃の心の病の全貌が明らかになってきます。
これまでは芸者として明るく振舞っているから普段の明良の時の時にはおとなしく、
母親から受ける痛みに悲しんでいるだけなのだと思っていました。

 

でもそれが倫太郎が診断する「解離性同一障害」のせいだとわかります。
この展開は視聴者が予想しえないあっと驚かせる展開だったと思います
(気付いていた人がいたらすごい・笑)

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普段の明良と母親から虐待されている明良。
普段ドラマでよく見る二重人格とは少し違い、
普段の明良が母親からつらすぎる体験をする明良を切り離そうとして、
もう一つの明良を生み出してしまったのだと私は理解しました。

 

切り離された明良が普段の明良を恨むようになるという展開。
その2人がどういう関係なのかは複雑な思いから来ていることはわかります。
それが明らかになっていくのだと思うと、
この全体テーマに俄然興味が湧いてきます。

次回以降倫太郎はこの2人の明良に対してどう向き合っていくのでしょうか。
展開が気になってしょうがありません。
早くすっきりしたい!笑

 

こちらに『Dr.倫太郎』の原案小説『セラピューティック・ラブ』の感想を書いています。
お時間あれば、こちらも読んでみてくださいね(^^)

参考:『セラピューティック・ラブ』あらすじと感想。結末は?ネタバレあり

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