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元禄港歌‐千年の恋の森‐あらすじは?読み方は?感想!

更新日:

渋谷のシアターコクーンで行われている
「元禄港歌‐千年の恋の森‐」
を観劇してきた。

 

座席は2階席の正面ブロック。
舞台全体を見渡せて、なかなかよい席だった。

 

読み方は?

 

元禄港歌は、
「げんろくこうか」
と読みます。

 

あらすじは?

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時は、元禄。
大店筑前屋を舞台に描かれる、
親子と男女の熱情が渦巻く悲しい物語。

 

瞽女(ごぜ)の一行が今年も筑前屋のある港町へ、訪れた。
その晩、筑前屋の屋敷に招かれた一行は、
「葛の葉子別れ」を弾き語る。

 

筑前屋の長男信助は、
自身の出生に疑問をもっていた。
座元糸栄の涙ながらの語りに胸を打たれる。

 

上演時間は?

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1幕 1時間30分
  休憩20分
2幕 45分

計2時間35分

 

感想

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蜷川さんのお芝居を生で観るのは2回目。
同じくシアターコクーンで上演された2014年の皆既食以来だった。

 

 

皆既食が難しくて、
DVDで観たシェークスピアのお芝居も難しかったから、
蜷川さんのお芝居って難解だという印象をもっていたが、
これは私でも分かりやすかった。

 

 

お話にすっと入っていけて、
あっという間に時間が過ぎ去った。

 

 

宮沢りえさん目当てで観に行ったものの、
終わってみるとすっかり市川猿之助さんの虜になっていた。

 

 

なんて美しいのだろう。
女性陣は数多くいるのにその中で1番女性らしく見えた。
歌舞伎的アプローチを随所に盛り込み、
新鮮な気持ちで舞台を観ていた。

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ストーリーも良かった。
こういう悲しいお話好き。
悲しいけれども、希望のみえる結末。
信介、糸栄、初音のやっと3人で一緒に過ごせるようになるであろう喜び。

 

 

ツバキが終始ボトボト落ちてきて、少し気になった。
そういう演出なのだろうけれども。
落ちるスピードや間隔もそれぞれ異なっていて、
こだわっているのだろうなと感じられた。

 

 

美空ひばりさんの歌と文楽の人形が舞うオープニング。
「いい歌だな」
と素直に思った。

 

出演者が多くて、
賑やかで良いお芝居だった。
舞台セットもこだわりがあって、一見の価値ありでした。

 

 

同じお芝居を繰り返して観ることってほとんどないけれど、
これは2回目観てもいいなって思った。

 

 

まだシアターコクーンでの公演も残っているし、
来月は大阪で上演するから、
気になる人は是非。

 

 

そういえば、
先日蜷川さんが肺炎で入院ってニュースを観た。
軽度って書いてあったから大丈夫だとは思うけれど、
早く元気になって、面白いお芝居をたくさん演出してほしいな。

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