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「書く女」感想!@世田谷パブリックシアター

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「書く女」、なんだかご縁があったようで、
観に行くことになった。
場所は世田谷パブリックシアター。

 

当日はほぼ満席。
立見客もいるほどの盛況ぶりで、
地味な感じの芝居なのにこんなに大勢が来るなんてすごいなあと思った。

 

座席は1階の後ろの方。
ここはそんなに広い会場ではないので、
後ろでも不満はない。

 

キャストは?

主演の樋口一葉役は、黒木華さん
私は、「花子とアン」、「小さいおうち」で彼女を観たけれど、
古風な顔立ちの凛とした女性ってイメージ。
時代物が合いそうな感じ。
現在、話題沸騰中の大河ドラマ「真田丸」にも出演中。

 

 

 

半井桃水(なからいとうすい)役は、平岳大さん。
この前、「真田丸」の武田勝頼役のことでYahoo!ニュースに載っていましたね。

 

他、多数。

 

感想

ピアノの演奏から始まったお芝居。
和傘をもった人々がいきかう。
林正樹さんのピアノ演奏が随所に入り、ストーリーを盛り上げる。
はー、素敵な演奏だったな、CDほしい。

 

 

なんだか勘違いしていて、
樋口一葉をモチーフにしている現代劇かと思っていたのだけれど、
そうではなくて樋口一葉本人のお話でした。

 

 

「書く」ことに情熱を燃やし、
戸主としての責任感をもち、
ひたすら書いていく、一葉の姿に心打たれました。

 

半井桃水との恋愛は実ることなく、
その気持ちを作品の糧に変え、
文筆仲間たちからも影響を受けて
次々に名作を生み出す過程が丁寧に描きだされていました。

 

 

物悲しい感じだけではなく、
笑いも随所に散りばめられていて、
観ていて飽きなかったです。

 

 

セットは簡素だし、作品全体も決して華やかな感じではなかったけれど、
観た後もずっと心に残っているような良質な作品だったと思います。
一葉作品は全く読んだことがないけれど、
今度手にとってみたいなと思います。

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