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クラシック音楽の流行り廃り。名曲メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲

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0870b57c728d3b9739b2c03f2dad4498_s最近、テレビやラジオで聞かなくなってしまったなぁという曲がある。
 
  • サン・サーンスの「チェロ協奏曲」
  • オネゲルの「パシフィック231」
  • ダリウス・ミヨーの「屋根の上の牛」
  • ボロディンの「交響曲第2番」
  • ドップラーの「ハンガリー田園幻想曲」
  • ボッケリーニの「マドリッドの夜警隊の行進」
  • シャミナードの「フルートコンチェルティーノ」 
 
もっとも、私が目にしないだけで、演奏はされ続けられているのかもしれない。
そもそも、あまりメジャーな曲ではないので、演奏頻度も少ないとは思うのだが・・・。

現代の流行曲は? 

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これに反して、平成に入ってから演奏が多く行われる曲も出てきた。
  • ニールセンの「交響曲第3番」
  • ラフマニノフの「交響曲第2番」
とかである。
 
 
又、テレビで曲の一部分だけが沢山取り上げられている
  • カール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」
  • ヴェルディの「レクイエム」
なんかもそうであろう。
 
 
クラシックも時代によって、演奏される流行り廃りはあったりする。
サッカーが流行ると、ヴェルディの歌劇「アイーダ」の大行進曲を誰もが口ずさむようになったり、荒川静香がフィギュアスケートで金メダルを取った時には誰もがプッチーニの歌劇「トゥーランドット」の名アリア「誰も寝てはならぬ」を「ラララ」で歌ったりしていたのも流行的な現象だと思う。

 永久に聴かれる名曲、メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」 

(dpa files) - An undated filer shows German composer, pianist and conductor Felix Mendelssohn-Bartholdy. He was born on 3 February 1809 in Hamburg and died on 4 November 1847 in Leipzig. At 16 he wrote his first masterpieces, the 'Octet in E-flat' and the overture to 'A Midsummer Night's Dream'. In 1829 he conducted the first performance of J. S. Bach's 'St. Matthew Passion' in 100 years, greatly contributing to the Bach revival. His 'Reformation' (1832) and 'Italian' (1833) symphonies date from this period. After serving as music director of the Catholic city of Duesseldorf 1833-35, he took the parallel position in Protestant Leipzig. There he built up the Gewandhaus Orchestra, with which he established the historical concert programming that has remained standard to the present day. His appointment as kapellmeister in Berlin (1841-45) was a source of much frustration. His last decade produced such great works as the 'Scottish' Symphony (1842), the violin concerto (1844), and the oratorio 'Elijah' (1846).

では、「流行り廃りのない曲って何だろう?」と考えると、真っ先に頭に浮かぶ名曲がある。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲だ。
決して、飽きることがない名曲で、聴くたびに感動がある。
 
 
実は、この曲、細かいヴァイオリンの技巧的な表現をフランチェスカッティ等の名手が書き換えてきたという歴史を持っている。
 
 
ベートーベンの第九第四楽章のように、近年の研究家によって、慣れ親しんできた部分が拍子抜けする耳慣れない形に変わってしまうのは、なんとも複雑な気がするが、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲については、これ以上、書き換えを行わないで欲しい。
 
 
なぜならば、この曲のように、本当に至極と呼ぶにふさわしい曲は滅多にないのだから。
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