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ファゴットが活躍する曲は?ソロで始まるのは?

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_16288545_2オーケストラの花形と言えば、弦楽器だとヴァイオリン、木管楽器だとフルートやオーボエ、金管楽器だとトランペットあたりでしょうか。
高音域で音が大きい楽器は何かと目立ちますし、憧れる人が多いというもの。
 
 
 
しかし、中にはあまり日の目を見ない楽器もあるわけです。
それがファゴットです。

縁の下の力持ち、ファゴット

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低音でもチェロやコントラバスといった前面に配置されている楽器であれば、ステージからでもその演奏ぶりは伺えます。
しかし、ファゴットは弦楽器の後ろ。
 
 
そしてトロンボーンの前に配置されているので、トロンボーンの音に隠されて、全体がフォルテで演奏していると、もはや何を吹いているのか分からないありさま。
でも、そんなファゴットに是非注目してほしいんです。
 
 
名前さえ知らないという方が多いと思いますが、クラシックでファゴットが活躍している曲はたくさんあるんです。

ファゴットが本領発揮する曲

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例えば、ストラヴィンスキーのバレエ組曲「火の鳥」
この中に子守唄という曲があるのですが、ファゴットが珍しくソロで吹いている曲です。
 
 
ゆっくりなテンポに、ファゴットの不思議な音色が加わって、本当に眠くなりそうな曲です。
 
 
ブラームスの「大学祝典序曲」では、曲中盤に1stファゴットと2ndファゴットが軽快な8分音符を刻んでいます。
このフレーズは曲の切り替え部分であり、ファゴットのデュエットが終わった後に今度は全体でそのメロディーを演奏するという流れになるので、決まるとものすごく格好良い場面です。
 
 
チャイコフスキーもファゴットのソロが多い曲です。
交響曲第1番「冬の日の幻想」はフルートとファゴットのソロから始まります。
4楽章の冒頭では、対旋律を吹いています。
意外と目立つ。

のだめカンタービレのポール君

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でも全体にかき消されて聞こえない&存在感のうすいファゴット。
そもそもファゴットってなんだよ!と思った方は、のだめカンタービレの13巻から登場するポール君の話を読みましょう!
 
 
ファゴットとバソンの関係なんかも簡単に説明してくれるので、難しく考えずに読むことができます。
 
 
オーケストラの演奏を聴いて、見慣れない楽器、聴きなれない音が出てきたら、それはきっとファゴットです。
ちょっと注目してほしい縁の下の力持ちなのです。

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