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プロオーケストラが多い東京!アマチュアのレベルも高い

投稿日:

226219ウィーンの人はウィーン・フィルとウィーン国立歌劇場やムジーク・フェラインザールを、ベルリンの人はベルリン・フィルとフィルハーモニーを誇りとしているが、東京の人はにそういうものに対抗できるものが無い。
 
 
オーケストラがありすぎるが為に、代表的存在が不在なのである。
 
 
NHK交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京ニューシティ管弦楽団、これだけのプロのオーケストラが東京で活動を行っているのだ。
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それぞれフランチャイズを持って活動しているので、いわば、東京内の地域のオーケストラとなっている感じがある。
 
 
東京には、大きな意味合いでの代表的なホールが無いのである。
これに新交響楽団を始めとするアマチュア・オーケストラが続く。
 
 
しかも、最近、多くのアマチュア・オーケストラはレベルが高くなってきている。
なんという音楽環境に優れた都市であろうか、とも思う。
 

私が考えた東京だけの演奏形式

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そこで、こんなことを思うことがある。
一つは各オーケストラが各本拠地で演奏を一斉にやったら、次の週では、他のオーケストラの本拠地で演奏を一斉に行うというものだ。
それを4週間行う。
 
 
お客の目からすると、自分たちが通うホールに他のオーケストラが来た時に、どのような化学反応が起こるかが聴きどころである。
 
 
オーケストラだけではない。
指揮者もいろいろと変えてみても面白いと思う。
 
 
かつて、ユージン・オーマンディがロンドン交響楽団を振ったとき、その響きの良さにコメントして、「皆、良く私の指揮するフィラデルフィア管弦楽団の音をフィラデルフィアサウンドというけど、今晩はロンドンで同じサウンドが出たと思います。
あれは、フィラデルフィア・サウンドではなくて、オーマンディ・サウンドなのです。」
はて、どういう反応が起こるか楽しみである。
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もう一つ思っているのは、東京の歌舞伎座、京都の南座等の存在は、ヨーロッパの各都市におけるオペラハウスやコンサートホールの存在に近いものがある。
 
 
そこで、歌舞伎座特有の「花道」や「すっぽん」などを取り入れながら響きの良いホールを作るのが面白いと思う。
 
 
ベルリオーズの幻想交響曲の第5楽章「ワルプルギスの夜の夢」等で、「すっぽん」から鐘が出てきて、「怒りの日」のメロディに合わせて金を鳴らすなんていうのは、非常に日本的であり、斬新な演出だと思う。
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ただし、コマ劇場のような設計では良くない。
もっとクラシック音楽でも適応できるような設計を行わなければならない。
そんなものができたら、世界中が離さないと思うのだが、いかがであろうか。

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