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月の満ち欠けの周期が出産に影響するってホント?

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0abe36f8bf0ee02d1c7d36f5308986b8_s妊娠して臨月に入り待ちに待った出産が近づくと、今度はいつ陣痛が来るのかとドキドキしますよね。
 
 
病院では37週0日から41週6日までの間を正期産といい、この期間に生まれるのが正常と教えられます。
その間、なんと35日
 
 
1ヶ月以上もあるのですから、期待と不安の間に立たされたようで、当然落ち着かない人も多いはずですよね。
 
 
そこで気になるのが、産院でもプレママ間でも噂される満月に出産が多くなるという話です。
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妊婦さんなら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
実際、助産院では、満月だけでなく新月前後でもなんとなく警戒するという話も聞きました。
 
 
私も4人の子供を産みましたが、毎回正期産に入ると、ネット上の月齢カレンダーなどを使って、予定日前後の月齢を調べてはあの日かこの日かとそわそわしたものです。
 
 
結果は1人目が新月の1日前で、2人目が満月の3日後でした。
 
 
第3子と第4子は新月からも満月からも遠く、噂の真偽を明らかにする対象にはなりませんでしたが、第1子と第2子に関しては、後述する日本でのデータから考えると話の信憑性を高める結果になったように思います。

満月に出産が多くなるというのは本当?

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この話は専門家の間では賛否両論あるのですが、実はアメリカでの研究によってデータが残されています。
それによると、新月と満月の時に出産数が増加する傾向があり、月の影響が大きい赤道付近に近づけば近づく地域ほどその傾向は顕著になるということでした。
 
 
このことは上記の研究を行った主要研究者であるアーノルド・リーバー博士の著書「月の魔力」の中でも語られています。
 
 
日本でも同様の研究がされていて、約2000人を対象としたデータでは、日本では新月や満月の1日前と3日後に出産数が10%ほど増加することがわかっています。

新月〜満月に変わるのはなぜ?

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そもそも、新月や満月はどのようにして起こるのでしょうか。
月は地球と同じように自らは光を発せず、太陽の光を反射して輝きます。
 
 
そのため、太陽の光が月に当たっている時にしか私たちは月の姿を見ることはできないのです。
そして私たちが見るその月の形は、太陽と地球と月の位置関係によって決まります。
 
 
新月は、太陽と月が地球から見て同じ方向にある時、つまり太陽・月・地球の順に並び、太陽と月が一番近くにある時に起こります。
このとき月は、地球の自転に合わせて昇ったり沈んだりするので、常に地球へは太陽の光の陰になった部分しか見せていないため、地球からは見えないのです。
 
 
これとは逆に満月は、太陽・地球・月と並び、太陽と月が一番離れた時に起こります。
太陽の光は月の正面に当たるので、地球からは丸くくっきりと見えるのです。
 
 
月は新月から満月へと向かう間、少しずつ膨らみその姿を現していきます。
 
 
満月から新月へと向かう時は、地球から見ると少しずつ欠けていってなくなってしまうように見えるわけです。
この一連の変化を月の満ち欠けといい、完全に欠けてから満ちるまでと満ちてから欠けて消えるまでの平均周期は29.5日です。

月の満ち欠けと生理周期と妊娠期間の関係は?

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ここで思い当たるのが女性の生理周期ですね。
正常な生理周期は25日から38日で、その平均は28日から30日といいますから、かなり似通っていますね。
 
 
さらに、妊娠の平均期間は265.8日で、これは月の満ち欠けの平均周期29.5日のぴったり9倍なのです。
偶然は必然といいますから、ここに何らかの自然界の力が働いていると考えるのは単なる思い込みというのとは違うような気もしますよね。
 
 
また、月の満ち欠けによって影響を受けているもので、皆さんもよくご存じなのが潮の干満でしょう。
月が回転するときに起きる遠心力と月と地球が引っ張り合う万有引力によって、海水が引っ張られたり押さえられたりして起こるのが潮の干満です。
 
 
そこに太陽の力が最も大きく加わる新月と満月のときは、大潮といって干満の差が最大になります。
 
 
地球上にある海水(水分)が月の満ち欠けに影響を受けていることを思うと、体の約60%が水分である私たち人間も、その影響を受けて生きているということも納得がいく気がしてきますよね。
 
 
ましてや、そこに最終的には500gほどにもなるという羊水を抱えている妊婦さんは、通常よりもよりその影響が大きいのではないかという考えにも頷けます。
しかも、驚くことに羊水の構成成分は、水素・酸素・ナトリウム・塩素の順に多く、これは海水とよく似ているのです。
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どうですか?
ここまで知ると、なんだかうわさ通り新月や満月の前後に生まれてきそうな気がしてきますよね。
 
 
ご自分の予定日前後の新月や満月を調べて、赤ちゃんと出会える日を予測してみるのもいいですね。
 
 
とはいえ、全ての妊婦さんが新月や満月の前後に出産となるわけではありません。
妊娠期間は通して意図せぬことが起こりやすいものです。
 
 
いざとなったときに慌てないよう、早めの準備を心がけてゆっくりと赤ちゃんを待ちたいものですね。
 
 

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