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十五夜の時期と意味を知ってますか?お月さんと団子の関係性は?

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859452b14547a3cda59442dc18fae742_s初秋のイベントの一つでもある十五夜
まず思いつくのはどんなことですか?
 
 
「月を見ながらお団子を食べる日」と思っている人も多いのではないでしょうか。
 
 
実際のところ、その意味を詳しく知っている人は少ないでしょう。
何をする日なのか、どうしてすすきを飾るのかなど疑問に思うことを詳しく解説していきます。

十五夜の意味は?時期はいつ?

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十五夜とは、簡単に言うと「満月」という意味です。
月から満月になるまでの期間が15日間かかるということから、十五夜と名付けられたそうです。
 
 
通常、満月は1年に12回(うるう年は13回)あるのですが、旧暦の8月15日が一番空が澄んで月がよく見える時期とのことから、この日を十五夜とするようになったのです。
 
 
ここで注意したいのが、必ずしも旧暦の8月15日が満月だということではありません。
前回満月だったのは2013年で、次は2021年だと言われているんです。
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しかも旧暦の8月15日あたりは台風シーズンでもありますので、実際月をしっかりと見られることは稀なようです。
さらに、8月15日が十五夜なのではなく、旧暦というところがポイントで、旧暦の8月15日は毎年変わっていくのですね。
 
 
 
なので、その年によって暦は変わりますので間違えないようにしましょう。
また、旧暦の8月15日は中秋の名月とも呼ばれています。
2016年は、9月15日(木)です。

すすきや団子を飾る理由は?

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十五夜を迎えるにあたって、用意しておくものに「すすき」や「団子」がありますが、これらにはどんな意味があるのでしょうか。
 
 
「すすき」は稲穂の代わりだったのです。
稲穂とは、神様を招く依代と言われているのですが、この季節にはまだ稲穂がないので、その代用品として「すすき」を使用するようになったそうです。
 
 
 
稲穂のように、見た目が似ていることから神様の依代として、招こうとしているのです。
また、「すすき」は切り口が鋭いこともあり、魔除けの意味もあります。
 
 
 
今はスーパーなどにも月見セットとして売られていることが多いので、用意しやすいと思いますが、わざわざ購入しなくても庭に咲いている野草や花などを飾っても良いそうです。
できれば、昔からの方法に習って用意してみると心持ちが変わってくるかもしれません。
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また、「団子」には、収穫の感謝と健康、さらには幸福の意味があります。
昔は、収穫された芋を使用して作られていましたが、いつからか米粉を使用するようになりました。
 
 
 
先程のすすきからも連想できるように、収穫に感謝する意味合いで団子をお供え物として用意するようです。
また、備え終わった物を食べることで、健康や幸福を手に入れることができると考えられています。
 
 
 
お子さんがいるご家庭は一緒に作るのも楽しいのでオススメです。
一つだけ黄色い物を作ると月見っぽくなります。

お供えの方法は?

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お供えの方法としては大きく3つの方法があると言われています。
15個備える方法と、12個(うるう年の時は13個)、15の10を省略して5個供えるといったように、地方によって供え方が変わってきます。
 
 
どれが正しいということはなく、ご自身の地域でのやり方を優先しましょう。
また並べ方としてはピラミッドのように並べていくやり方が定番ですが、特に決まりはないようです。
崩れないように気をつけましょう。
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また、地域によって団子自体の種類も変わってくるようです。
ほとんどの人がイメージするのが、白い丸い物ですよね。
中に餡子が入っているものから、何も入っていないものなどありますが、大概の人のイメージはこの白くて丸い形です。
 
 
しかし、関西方面では里芋に見立てた餅にこしあんが乗っている物が主流です。
地域によっても差があります。
 
 
また、団子の代わりに月に似ている丸いどら焼きや、月うさぎを見立てて作られたお饅頭、中国の月見に欠かせない月餅などでも代用できます。

野菜やフルーツのお供えもオススメ!

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さらに、その他のお供え物として、里芋などの芋類を備えるのも良いでしょう。
さらにこの季節に収穫された野菜やフルーツなども置きましょう。
 
 
 
特にブドウがオススメ。
ブドウなどのツルがあるものは、月と人との繋がりをよくすると言われています。
縁起の良い食材ですから、飾っておきましょう。

お供え物の飾り方は?

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お供え物の飾り方としては、お月さんが見られる場所を月見台というのですが、その場所をまずは作りましょう。
基本的に月が見られる場所であればどこでも構いません。
 
 
その月見台の上に供え物を飾りつけるようにしてください。
またお供え物に関しては、供えた後すぐに食べても問題ないようです。
 
 

十五夜は、月明かりだけで過ごしてみませんか?

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夜になってから、お月さんを眺めながら食事をし、デザートにお供え物を食べる感じで楽しみましょう。
 
 
また、大人の方は、月見酒もいいですよね。
キレイなお月さんを眺めながら、飲むお酒は格別でしょう。
優雅な時間を私たちに与えてくれます。
 
 
最近の若い人達は月見と称して飲んで騒いでることも多いようですが、静かな部屋で過ごす月見も良いですよ。
この日の夜だけは、部屋の照明を落とし、月の明かりだけで過ごしてみませんか。
 

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