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ホフナング音楽祭の抱腹絶倒とパロディフレーズ

投稿日:

485178昔、ホフナング音楽祭というのがあった。
クラシックを知っている人ならば抱腹絶倒のパロディ音楽会だ。
 
 
例えば、グリーグのピアノ協奏曲が始まり、ピアノが歌いだす。
次にオーケストラの出番となるのだが、オーケストラは何故かチャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番を奏でだすのだ。
 
 
そして、それに応えて、今度はピアノがやり返す。
という感じに曲は進んでいく。
しかも、真面目な顔でやりあうわけだ。
 
 
様々な作曲家の様々なフレーズがちりばめられ、聴き手は抱腹絶倒になる。
こんな音楽会はあまり日本ではないかもしれない。

グリークが「ペール・ギュント」を作曲した仕事場

Eilif_Peterssen-Edvard_Grieg_1891

グリーグといえば、ノルウェーにある彼の仕事場としていた家に行ったことがある。
森の中の一軒家は、非常に北欧らしく、自然に囲まれていた。
 
 
このような中で「ペール・ギュント」とかピアノ協奏曲とか作曲していたと思うと、楽しかった。
彼は、ある意味、自然の代弁者であったかもしれない。

パロディフレーズ

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さて、パロディというのはなかなかないのだが、意図的に取り入れられたフレーズは存在する。
 
 
例えば、ファリャの「三角帽子」にベートーベンの交響曲第5番「運命」のフレーズが使われているのは誰もが知っているだろう。
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他人の空似もある。
「美しく青きドナウ」と「スケーターズワルツ」とか、リストのハンガリー狂詩曲第2番と「クシコスの郵便馬車」とかが有名だ。
 
 
中村八大が「上を向いて歩こう」を作曲したとき、クラシック愛好家は、ベートーベンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」のフレーズと似ていることを指摘したという。
 
 
そういえば、先日、永六輔もお亡くなりになり、689(永六輔、中村八大、坂本九)の全員が帰らぬ人となってしまった。
残念な限りだ。
 
 
先人(ベートーベン)の影響を受け過ぎないように、着想から21年かけて完成させた交響曲もある。
ブラームスの交響曲第一番だ。
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そのため、この傑作はベートーベンの交響曲第10番という比喩も用いられることがある。
実は、私の大好きな交響曲の一つだ。
 
 
ベートーベンの交響曲といえば、中学校の音楽の授業の試験で、ベートーベンは交響曲をいくつ書いたか?という問題が出たので、番号の無い交響曲である「ウェリントンの勝利」を含めて10と答えたのだが、先生が「ウェリントンの勝利」を知らずに「9」が正解とされてしまった。
なんとも悔しい話がある。
 
 
なんか、いろいろと乱筆になってしまったが、クラシック音楽というのは、聴いていて非常に面白いものだ。
時々、こんな話を誰かに残したいと思っている。
 

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