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事故も名誉!?岸和田だんじり祭りの2016年の日程は?

更新日:

172050大阪・近畿だけでなく、今や全国的に有名なお祭り・岸和田だんじり祭り

岸和田だんじり祭りの歴史は?

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さかのぼること江戸時代である、約260年前からはじまったとされる、五穀豊穣を祈願するお祭りで、巨大な地車・だんじりを、大勢の引き手が掛け声とともに勇壮に街中を駆け抜けるさまは壮観です。
 
 
また、泉南地区・阪南地区でも秋になると同じように「だんじり」を用いたお祭りが開かれ、各所で賑わいをみせます。

見どころはどこ?

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メインとなる地車・だんじりは、総欅造りであり、よく見るとひとつひとつ精巧な手彫りが施されており、見る者を楽しませてくれる造りになっています。
二階建ての家屋と同じくらいの高さとなり、前方には100メートルほどの2本の綱がつけられ、約500人で引き回し、町中を駆け抜けます。
 

心踊る「そうりゃ」の掛け声

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「そうりゃ」という掛け声をきいて心が沸き踊りださない地元住民はいないとか。
 
 
地車の後方には「てこ」があり、ここで舵取り・カーブの操作をします。
この、後方に取り付けられた舵「てこ」を操作するのは熟練の腕が必要であり、重要なポジションとなります。
 
 
また、だんじりの屋根の上で飛び跳ねる「大工方」もお祭りの華ですが、実はてこの操作の指示・掛け声を出すキーマンともなっているのです。
特にカーブでの操作の際、「せーの、ちょい!」という掛け声は思わず真似してしまいたくなるもの。
 
 
実際に祭の時期が近づくと、地元の子どもたちは手作りと見られる台車に紐をとりつけ、数人で走り回り、「そうりゃ」の掛け声や、「せーの、ちょい!」という声とともに方向転換したり、という微笑ましい光景をみることができます。
 
 
また、このカーブの見せ場を「やり回し」と呼び、特に南海本線岸和田駅付近・駅下がりの商店街を北上した先にある「カンカン場(大阪臨海線・岸和田港交差点)」にて行われる激しいカーブのやり回しは見事で、府道29号線を走るカーブを見るための観客は非常に多く、毎年岸和田浪切ホール前や岸和田カンカンベイサイドモール前には専用座席会場が設けられるほど。
 
 
大迫力のやり回しに多くの観客が感嘆の声をもらします。

動画で見るよりも、あなた自身で体験してみて

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また、このお祭りの激しさは、映像で見るよりも現場で見た方がよく分かると思いますが、びっくりするくらいの速度で急カーブを切ります。

クラッシュは勲章!

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そのため、角にある家の壁が破損したり、屋根が少し欠けたりといった事故もしばしばあります。
(近年は対策を施しており、大分その事故も減りました)
 
 
 
しかし、これが地元住民の間では「勲章」と言って誇る方もいらっしゃいます。
 
 
特に、商店・飲食店であれば、「そこの2階から迫力ある風景が見られる!」とのことで、人気が出るのだとか。
もちろん、岸和田の歴史ある城下町を駆け抜ける際に、伝統的な家屋も一緒に見られるのが何とも情緒があります。
 
 
 
伝統あるお店が並び、どこか懐かしい風景が広がるアーケード街・岸和田商店街、岡部氏の居城であった岸和田城、城下すぐにある岸和田図書館、同じく城下町にある地元のお祭りを展示しただんじり会館など、観光スポット・見どころもあるため、そちらもお見逃しなく。
 
 
 
また、だんじり祭りは夜の部もあります。
たくさんの提灯が取り付けられ、灯りにともされただんじりは、幻想的です。
 
 
そして、夜間は昼間のような猛ダッシュで駆け抜けるようなことはしないため、地元の子どもたちが参加しています。
 
 
小学生の子どもたちが大人に混じって引くさまもまた魅力的なので、お時間に余裕があればぜひ見てみてください。

2016年岸和田だんじり祭りの日程は?楽しみ方は?

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岸和田だんじり祭りの日程に関してですが、厳密には岸和田のだんじり祭りには9月祭と10月祭の二時期あります。
 
 
このふたつの違いは、メインである海辺側の岸和田城下町で行われるのが9月祭、JR阪和線・国道26号線を境に山手側(南側)で行われるのが10月祭です。
 
 
一度も見たことがない、という方は、まずは9月の敬老の日直前の土曜日・日曜日の2日間かけて行われる9月祭に行くと良いでしょう。
大規模で、テレビで見ることのできる風景がそのまま広がります。
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1日目は朝6時から開始して、午後13時より岸和田駅前でパレードが行われるので、初めての方はまずこの光景を見れば良いのではないでしょうか。
 
 
初日は土曜日なのでちょうど良いでしょう。
翌日の2日目は宮入りといって、岸和田天神・岸城神社など神社・神宮に乗り入れる儀式を見ることができます。
 
 
ちなみに10月祭は、体育の日である10月10日と前日の9日の2日間で行われます。
こちらも9月祭同様、初日は引き出し・パレード、2日目は宮入りとパレード、そして両日とも夜間は提灯をつけて走行します。
 
 
9月祭の日程にスケジュールが合わなかったり、もし9月祭に続けて見に行きたい!という方はぜひお越しください。
 
 
道路が歩行者天国となり、多くの町それぞれのだんじりが集うパレードは圧巻です。
田畑の稲穂が垂れ下がる光景をバックに駆け抜けるだんじりが、秋の象徴として映えるさまを、ぜひ目に焼き付けてください。
 
 

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