「きみがいてくれてうれしいよ」


なんとも慌ただしく忙しい一週間でした。
仕事、研究、家事と欲張りにどれも手放さずにいるのだから仕方ないのですが、ちょっと気を抜くともう限りなくダラダラーっとしたくなります。
おまけに家にいると、いつも隣にあったかーい愛犬がペタリ。
眠くなる現実とも闘いです。

今日はそんな合間をぬって、市立伊丹ミュージアムで開催中の企画展を見てきました。
絵本「がまくんとかえるくん」シリーズでおなじみ、アーノルド・ローベル展です。
スケッチや絵本原画が200点!日本初の展覧会だそう。
見ごたえ充分でした。
今回改めて思いましたが、『がまくんとかえるくん』ってほんとあったかーいお話ですねぇ。
無理しない、認めあう、寄り添う。基本にあるのは「きみがいてくれて、ぼくはうれしい」という気持ち。
いいなぁと思います。
ついついね、友情を維持するために無理しちゃうんです、私の場合。
友情も恋愛も、いいとこ見せようとして空回り・・・ばかりでした。
がまくんとかえるくんに極意を教えてもらわなきゃね。

企画展は明後日まで。気になっている方、チェックして下さいねー